3/22付けで神奈川県が新たに津波災害警戒区域を指定しました。
令和元年12月に小田市、真鶴町、湯河原町について指定されましたが、今回新たに、藤沢市、二宮町、大磯町が加わります。
津波災害警戒区域に指定されますと、避難対策に対する補助などのメリットがある反面、不動産取引の際に、重要事項説明の対象になることから、イメージが悪くなることなどを懸念して、指定を望まない自治体も多いと聞きます。
今回の指定まで時間がかかったのにも地元との調整に相当、苦労された結果だと思います。
また、これに伴い、藤沢市からは説明動画が公開されています。
是非、ご覧ください。
藤沢市のサイトに掲載されている動画の中でも、津波災害警戒区域の指定についての説明は、制度自体の勉強になりますので、こちらだけでも、是非、ご覧ください。